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2024年12月2日放送の【よじごじDays】で、強盗・闇バイト対策にオススメの防犯グッズについて紹介されました!
防犯アドバイザーの京師美佳さんが教えてくれました。
よじごじDaysで紹介!便利な防犯グッズ
窓アラーム
まずは犯罪者が嫌がる「音」を窓に設置しようというグッズです。
薄型アラーム 防犯 衝動検知式(エルパ(ELPA)朝日電機)
窓に貼ったらスイッチを入れるだけですから、取り付けも簡単。
嬉しいのは、手でコンコンと叩くくらいであれば音は鳴らないんです!誤報が多いと近所迷惑になりますからね。強風などでも反応しないようになっています。
窓が割れる音の周波数のみに反応するようにできているという優れもの。
110dB(デシベル)という、パトカーと同じくらいのドキドキするような音量なので、侵入者も断念しやすく、また近隣の方も通報しやすくなるそうです。
今年10月、東京・三鷹で起きた強盗未遂事件。
複数人が窓ガラスを割って住居に侵入したのですが、就寝中の女性が物音に気付いて110番通報した結果、何も奪われず犯人は逃走したそうです。
つまり、音は侵入者に対して有効ということです。
金目当ての侵入でも、犯人と鉢合わせてしまったら何をされるかわかりません。
その意味でも、気軽に取り入れられる「音」対策の重要性がわかります。
補助錠
通報してから警察が現場に到着するまで、だいたい8分かかるといいます。
一方、侵入者が犯罪をあきらめる時間は、5分で7割、10分で9割というデータがあるそうです。
とにかく時間をかけさせるというのが防犯上重要ということですね。
そこで提案されたのが、補助錠です。
サッシロックSLIM 2Pシルバー
こちらも窓に取り付けるだけの簡単仕様。
窓を割られた後に、鍵を外されるのがよくある侵入経路とされています。そのときにこの補助錠があることで、解除しなければならない施錠が1つ、2つと増えていくということです。
一見頼りないサイズ感で、解除はそれほど難しくないものなのですが、とにかく時間稼ぎに有効なんですね。
できれば複数設置しておくことで、より時間を稼ぐことができます。
また、窓を割れそうな場所から手が簡単には届かなそうなところ(高いところなど)に設置しておくと、より効果が見込めます。
防犯フィルム
こちらも時間稼ぎアイテム。ガラスを貫通しにくくするもの。
保険付・透明ガラス専用防犯フィルム(ノムラテック)
保険付・凸凹ガラス専用防犯フィルム(ノムラテック)
ハンマーでたたいたとき、ガラスにひびがはいったとしても、貫通しないため、簡単に侵入ができなくなります。割ろうとするたびに大きな音が出ますから、これで犯行をあきらめさせることが期待できるというわけです。
防犯フィルムは、上記で紹介したように、厚さ350ミクロン以上のものがおすすめです。
防犯ステッカー
ホームセンターなどでもよく見かける商品ですね。
色々種類のある防犯ステッカーですが、多言語で書かれているものがオススメ。
5カ国語対応防犯ステッカー
外国籍の犯罪者も増えていますから、どんな国籍の方にも伝わるように多言語のステッカーにすることがポイント。
ステッカーによって、防犯意識がしっかりしている家だと思わせるだけでも有効なんですね。
センサーライト
今度は「光」の対策です。
人が近づくとセンサーが反応して点灯するものです。
特に夜の暗い時にこれだけ光がつくと、犯人もドキッとするはずです。しっかり照らして犯人を威嚇するために、300lm(自転車のライトくらい)以上のものを選ぶと有効です。
死角になりやすい場所にぜひ設置しましょう。
意外にも数千円くらいで買えます。
防犯スマートカメラ
防犯カメラには、屋内、屋外どちらでも使えるスマートカメラがオススメ。
人間を感知すると自動録画を開始。AIで360度追尾できるようになっています。スマホに接続することで、外出先からも映像を確認できる優れものです!
ATOM Cam Swing
こちらも数千円で買えます。
まとめ
闇バイトに手を染める人が増え、強盗事件が目立ってきている時代です。
人に家に侵入するくらいですから、それこそ鉢合わせたときに何をするかわからない恐怖もあります。
ちょっとした対策の積み重ねが、こうしたことへの対策になるのですね。