2024年11月18日放送の【ぽかぽか】で、体を支えるバランス力や太ももの筋力をチェックする「片足ティッシュキャッチ診断」について紹介されました!
教えてくれたのは「ナルシスト健康診断」でお馴染み、東大院卒で埼玉みらいクリニック院長の岡本宗史先生。
片足ティッシュキャッチ診断とは
既述の通り、岡本先生が考案した「片足ティッシュキャッチ診断」とは、体を支えるバランス力や太ももの筋力をチェックする方法のことです。
これができないと、将来転びやすくなったり、腰痛や生活習慣病のリスクが高まると言いますから、ぜひチェックしておきたいところですね。
片足ティッシュキャッチ診断のやり方
そんな片足ティッシュキャッチ診断のやり方は以下の通りです。
やり方
①椅子の上にカゴを乗せる ※カゴが太もも辺りの高さになるようにしてください。
②そのすぐ横、床にティッシュ箱を置く
③片足で立ち、逆の足でティッシュをつかんでカゴに入れる ※片足は常に浮かせた状態にしておくこと。
④30秒間で何枚入れられたかを計測
家にあるもので誰でもできそうですね!
ぽかぽかメンバーがチャレンジしたところ、横澤夏子さんは5枚、Travis Japanの松田さんは9枚、ハライチ澤部さんは12枚、岩井さんは11枚でした。
松田さんはダンスで体幹を鍛えているだけあってさすが!と思いきや、ハライチのお二人がすぐに記録を塗り替えてしまいました。
そして今回のゲストである体操のプロ、池谷幸雄さんは10枚、最後にカゴを倒してしまった村上茉愛さんは10枚。まさかの結果ですね(笑)。
10枚以上で「正常」、7~9枚で「ちょっとヤバい」、6枚以下で「ヤバい」という診断結果!
普段から階段を1段飛ばしで上がるだけでも下半身は鍛えられるそうなので、「ヤバい」に当てはまった方はぜひ取り入れてみてください。
かえる跳びや、両手両足をつくような運動をすると、太ももの筋肉や体幹が鍛えられて有効だそうです。
まとめ
高齢になったとき、転ばずにしっかり歩けることが健康寿命を延ばす秘訣だとよくいいます。
普段からバランス力や下半身の筋力は意識して、無理なく鍛えていきたいところですね。