【健康カプセル!ゲンキの時間】風邪予防・対処法の誤解

2024年12月29日放送の【健康カプセル!ゲンキの時間】で、風邪予防・風邪の対処法の誤解について3つ紹介されました!

教えてくれたのは、国際医療研究センターの和田耕治先生です。

誰もがやってしまいがちな意外な落とし穴とは…。

風邪予防・風邪の対処法の3つの誤解

ビタミンCをとるのは?

風邪予防の定番で、もちろん「風邪予防に効果がある」とする研究結果もあるのですが、和田先生によれば、2012年に過去すべての研究データ解析が行われたところ、「風邪予防の効果はない」という結論が出たそうです。

むしろビタミンDが良いとされているそうです。身体の免疫細胞を活性化し、ウイルスの増殖を抑える効果があるのだとか。1日30分を目安に日光を浴びるようにすると体内でビタミンDがつくられるそうです。

部屋を加湿するのは?

冬は特に乾燥しているため、加湿の効果はあまり期待できないそうです。

そのため、換気によって空気を入れ替えるのがベターだそうです。

熱が出たらとにかく汗をかくのは?

熱が出たら、布団にくるまって汗をかこうとするのは定番の治し方ですよね。

自然に汗をかくのは良いそうですが、汗を出すことを目標にすると、効果はない可能性があるどころか、熱がたまることで身体を冷やさないといけない状態になることもあるのだそうです。

まとめ

どれも風邪予防や対処法には定番ではありつつも、違う角度からの研究結果も出てきているのですね。

皆様の参考になれば幸いです。

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