2024年12月23日放送の【ぽかぽか】で、睡眠の質を上げる快眠法が紹介されました!
ノーベル賞候補ともいわれる睡眠学の世界的権威、筑波大学の柳沢正史教授が伝授する、驚くべき睡眠学とは…!
目次
睡眠の質を上げる快眠法
適切な睡眠時間は?
人それぞれ異なるといわれる睡眠時間。
では自分に最適な睡眠時間を知るにはどうすればいいか。
柳沢先生曰く、「4日間寝られるだけ寝た、4日目の睡眠時間」だそうです。
仕事があると現実的ではないかもしれませんが、年末年始などには試しやすいかもしれませんね。
4日間が難しければ、最低3日間は試すとよいそうです。
理想の昼寝時間は?
理想の昼寝は、15~20分程度におさえるのがポイント。
それ以上寝ると、深睡眠に入ってしまうので、起きるのがつらくなり、かつ頭がぼーっとしかねません。
時間帯も、14時か、遅くとも15時頃までに済ませると、夜の睡眠にも影響を及ぼさないそうです。
ちなみに、昼寝の前には、コーヒーを飲むと良いといいます。
カフェインが効き始めるまでに30分程度かかるので、昼寝後の起床がスムーズになるわけですね。
エアコンは消すべき?
睡眠中は、一定の温度を保つのが重要。
そこでエアコンは、朝まで消さずにつけっぱなしがオススメだといいます。
冬場の室温は、19~22度くらいにして、乾燥が気になる場合は、加湿器を使うなどしましょう。
室温、明るさ、音
適温である上に、暗くて静かな空間で寝ることもやはり重要。
電気もしっかり消して寝る方が、当然睡眠の質は上がります。
まとめ
一つずつは大きなことではなくても、“塵も積もれば”良い睡眠につながりそうですね。
健康の第一歩は睡眠。これを機にご自身の生活を改めてみてはどうでしょうか。
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