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アルコールの分解に有効だといわれる、キューピーの「よいときOne」。
「飲むと酔わない」なんて噂もよくありますが、その効果のほどはいかほどのものなのか。実際に酒弱の渡してみた感想も踏まながら、検証結果をご報告いたします。
よいときOneの主成分

「よいときOne」は、特にお酒をよく飲む方におすすめとされるサプリメントです。
主成分は、アルコール脱水素酵素とアルデヒド脱水素酵素を含む「酢酸菌酵素」です。これらの酵素は、飲酒による体の負担を軽減する効果が期待されています。
このように言うと専門的な感じがしますが、簡単に言うと、お酒を分解しやすくする助けになる成分が含まれていると考えていただければわかりやすいでしょう。
酢酸菌の効果
この「酢酸菌」ですが、お酢を作る際にも使われる微生物で、その効果は多岐にわたります。
その主なものとして、アルコールを酢酸に変える働きがあります。これにより、酢酸菌はアルコールの毒性を減少させ、肝臓の負担を軽減する手助けをすることができます。
また、酢酸菌は免疫力の強化や腸内環境の改善にも寄与すると言われています。
さらに、酢酸菌は胃腸の働きを助け、消化を促進する効果も期待できます。
よいときOneが終売したという噂

最近、よいときOneが終売したという噂が流れていますが、この情報は部分的に誤解を招いている可能性があります。
事実、一部の販売チャネルでは在庫切れや販売休止が発生していることが確認されていますが、公式に「終売」とまでは発表されていたわけではありません。
したがって、もしよいときOneを購入したい場合は、公式サイトや大手オンラインショップを確認することをおすすめします。実際にAmazonではふつうに在庫が豊富にあります(笑)。

よいときOneを実際に飲んでみた
ということで、実際に酒弱で飲むとすぐに顔が赤くなる体質の私が、よいときOneを飲んでみた感想をお伝えします。
飲んだ感想

基本的には「1回に1錠」とされているよいときOne。したがって、まずは飲み会前に1錠摂取してみることにしました。
その結果は……
・顔が赤くならないことはない
・良い具合は軽減
というのが率直な感想です。
やはり顔が赤くなるのを防ぐほどの効果は私にはありませんでした。
とはいえ、いつもなら数杯飲むとそれなりにきつくなってくるところが、いつも以上に飲めた感覚があったのはたしかです。
いわゆるブラセボの効果があったことも否定はできませせん。
しかし、酢酸菌酵素という科学的なデータに基づく成分をもとにつくられているサプリメントなわけですから、やはりよいときOneが謳う効果が表れたと見て良いのではないのでしょうか。
ちなみに、ここぞ!という場面では、2錠ほど摂取したこともあるのですが、1錠のときと、私個人はそこまで効果の違いは感じられませんでした。多ければ多いだけ良いというわけではないのでしょうか。あるいは体質にもよるのかもしれませんね。
飲むべきタイミング
サプリメント「よいときOne」を飲む最適なタイミングは、飲酒の前後とされています。
具体的には、お酒を飲む直前、30~60分前に摂取することで、酢酸菌酵素がアルコールの分解を助け、体への負担が軽減するとされています。
また、飲酒後にも摂取することで、翌日の二日酔いを軽減する助けになります。
ただし、どんなに効果的なサプリメントも、過度な飲酒には対応しきれないため、飲む量には注意が必要です。適量を守りながら、よいときOneを上手に活用しましょう。
どこで売ってる?
「よいときOne」は、主にオンラインショップや一部のドラッグストアで販売されています。
扱っているドラッグストアは限られるので、一般的にはインターネットでの購入が便利といわれています。
公式サイトでは30粒で3240円とされているところ、Amazonでは2,268円で売られています(5/27時点)。
Amazon等では口コミも確認できますから、興味をもたれましたら、まずはご覧になってみてはいかがでしょうか。

まとめ
本稿をまとめると以下の通りです。
- よいときOneは、アルコール脱水素酵素とアルデヒド脱水素酵素を含む酢酸菌酵素が主成分
- これらの酵素は飲酒による体の負担を軽減する効果が期待される
- 酢酸菌はアルコールを酢酸に変え、肝臓の負担を軽減し、免疫力を強化する
- 飲酒の30~60分前に摂取すると最も効果的
- 飲酒後にも摂取することで二日酔いを軽減する助けになる
- 主にオンラインショップで購入可能
皆さまのご参考になれば幸いです。